2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号
久方ぶりの保守本流、宏池会内閣の誕生に、安倍、菅政権と続いた、コロナ対策で機能しない政府、そんたく、改ざんの政治、国会での虚偽答弁、政治と金を始めとする逮捕者の続出など、まさに民主主義の危機ともいうべき状況を、岸田総理なら一掃してくれるのではないかという期待を持たれた国民も多かったことでしょう。 しかしながら、早くも雲行きが怪しくなりました。 まずは、なぜ予算委員会を開かないのでしょうか。
久方ぶりの保守本流、宏池会内閣の誕生に、安倍、菅政権と続いた、コロナ対策で機能しない政府、そんたく、改ざんの政治、国会での虚偽答弁、政治と金を始めとする逮捕者の続出など、まさに民主主義の危機ともいうべき状況を、岸田総理なら一掃してくれるのではないかという期待を持たれた国民も多かったことでしょう。 しかしながら、早くも雲行きが怪しくなりました。 まずは、なぜ予算委員会を開かないのでしょうか。
その先輩は、かつて岸田総理も御指導を仰がれていた宏池会の加藤元幹事長です、加藤紘一さんです。同時期、加藤先生も御自身の問題で逃げずに参考人招致に応じていらっしゃいました。 宮沢元総理は、竹下登元総理に対する証人喚問の求めに自民党総裁として応じておられました。 現在の宏池会の中にも、自ら刑事責任を果たし、復帰され、大臣まで務められた方もこの議場にいらっしゃるはずです。
○安倍内閣総理大臣 成長と分配というテーマでございますが、岸田政調会長が会長を務めておられる宏池会の元祖である池田勇人氏のときに、成長が先か分配が先か、下村・都留論争というのがありました。我々は、そういう論争に終止符を打つ思いで、成長と分配の好循環という話をさせていただいているわけであります。
麻生大臣は、私は青年会議所にもおりましたので、偉大な先輩だという思い、そして宏池会の流れをくまれている方ということも含めて、この部分は親しみを感じています、一方でかなりの御資産持ちであるといったところは違う世界の方かなという思いはございますが。 ここ最近、国会に戻ってきて、勝手ながら親しみを感じさせていただいているところがあります。それは、落選経験があるということでございます。
○国務大臣(岸田文雄君) 自民党の総裁選挙について外交防衛委員会で御質問いただくとは思ってはおりませんでしたが、御指摘の点について私が申し上げているのは、まさに委員御指摘になりましたあの宏池会の会合においても申し上げたことではありますが、安倍総理は大変卓越したすばらしいリーダーでありますが、日本の政治はいつまでも安倍総理お一人に頼り続けているということでは甘え過ぎではないかと、いつか安倍総理の時代が
○藤田幸久君 いや、ですから、岸田外務大臣は個人的なことも含めておっしゃっておられますので、いや、宏池会の会長でいらっしゃいますが、岸田大臣もそれは触れていただきたいと思いますが、このいわゆる安倍総理の言われる九条三項を追加することで、つまり岸田大臣が、ごめんなさい、稲田大臣が気にしていらっしゃる自衛隊が違憲と言われる状況はなくなると、九条三項を追加するということで。
そして、宏池会の会長としての見解だということでこういう発言をしていただきました。その同じ日の宏池会の会合でも、同じ考え、九条改正は考えないと繰り返された後で、首相発言と私の考え方はどこまで違うのか、あるいは同じか、一度よく確認してみたいとおっしゃったということでございます。この東京新聞の記事は、「次期総裁選にらむ」という解説が付いております。
きのう、派閥の、宏池会の会合で、九条改正は今は考えないという御発言をされていますが、これは外務大臣としての御発言か派閥の領袖としての御発言か、確認をさせてください。
岸田大臣に伺いますけれども、岸田大臣は先ほど宏池会の会長としての、二〇一五年十月五日の宏池会研修会における宏池会会長としての九条についての考え方をお答えしますとおっしゃった上で、安保法制が制定された背景、またそれに基づいて憲法九条を改正することは考えない、これが私たちの立場ではないかというようなことについて具体的にるる御説明をくださいました。
○藤田幸久君 要は、自民党総裁の発言と宏池会会長の発言がこの九条に関しては違ったということを確認できましたが、それでよろしいですね。
○藤田幸久君 つまり、この間、安倍総理はある意味では総理総裁分離のような答弁をされておりましたけれども、自民党総裁として発言をしたことについて質問を受けたわけですけれども、ということは、岸田大臣は、先ほどおっしゃったように、宏池会の会長としては、九条三項については、先ほどおっしゃったように、一昨年おっしゃったように、九条自体改正することに、変わりはないということで、宏池会の会長としては考えは変わっていないということでよろしいですね
まず、岸田大臣、宏池会結成六十周年、おめでとうございます。ニュースでしか拝見できませんでしたけれども、ニュースのタイトルでは、安倍後を考えるというのがメーントピックになっておりました。
○松木委員 これは衆議院の方の話ですから、長官がお答えするというわけでもないんでしょうけれども、いずれにしても、先ほど言ったとおり、初代の委員長粕谷先生、そして二代目の原田先生なんかもそうなんですけれども、やはり旧宏池会の方々で、今、数少ない党人派のお二人、副総理と菅先生もおられるわけですので、ぜひ政治主導ということで頑張っていただきたいというふうに思います。 委員長、ぜひやりましょう。
四半世紀前、同じ宏池会で勉強させていただいていました。あのとき政界は、金権政治に対する政治改革で議論が白熱していました。しかし、あのとき私たちは、大臣と私がいた勉強会、派閥では、経済危機をどう乗り切るかということが主眼でした。別の観点を持って冷静に議論していたんです。あの人たちが中心にいたら、今の日本の惨状はなかっただろうと思います。 TPPで本当に日本は幸せなんですか。世界は幸せなんですか。
そのとき、小坂善太郎先生は皆さんと同じ宏池会であります。宏池会、前尾繁三郎先生の総裁選のお手伝いもしました。そこで大平先生の姿も見ました。宮澤喜一先生はその当時はまだお若い方でありましたけれども、総理のときにも私はお話をする機会が得ました。
そして、岸田外務大臣の宏池会、それが物すごく重要な役割を果たしてきたというふうに思っています。 けれども、それはある意味、自民党一党、または自民党と官僚の連合政府による開発経済、開発独裁だったと言っても過言ではないと思うんです。だから、そのときは第二段階、第三段階までは非常に機能した、世界のモデルケースになっている、成功体験だった、このように思っているんです。
○原口委員 藤丸政務官、私は、あなたの仕えられた方に、かつて宏池会で大変お世話になりました。あなたにも大変、当時、自民党時代ですけれども、お世話になりました。 だけれども、こんなことは言いたくはないけれども、あなたは、これは特定秘密に当たると僕は思うから言いませんけれども、北朝鮮がミサイルを発射して、何分後に我が国がレーダーで捉えたか、言っているでしょう。
ソビエト連邦の核の傘に近接していた日本をアメリカの核の傘で守ることが戦後の日本の経済成長にまで実はつながっていること、すなわち、サラリーマンがアタッシュケース一つで、南米に行こうがヨーロッパへ行こうがアフリカへ行こうが北米に行こうが、どこへ行っても安心して日本ですと言ってビジネス展開ができて、それこそ、宏池会の大先輩、私たちの自民党の大先輩であります池田勇人総裁時代に所得倍増計画といった高度成長期を
もう一千日を超えられて、師と仰がれるというか、同じ宏池会の先輩であります大平さんが一千四百日、今までで最長が吉田茂元総理で一千九百日。そこまでいくかどうかわかりませんけれども、今、G7の中では一番ベテランになられたんですよね。そういうような環境の中で、ぜひとも国益のために働いていただきたいというふうに思っております。
外務大臣も会長でいらっしゃいますが、私ども宏池会の中興の祖であります大平正芳先生、本人もいろいろなことを書かれましたし、著作もあれば、いろいろな評価の本も多数あるわけですけれども、大平先生の書籍、また御本人等を含めても、やはり外務大臣であったときのさまざまな交渉、また、外務大臣としての判断というものが非常に大きく書かれているわけでありまして、そういった意味では、外交というものをつかさどってきたことへの
きょう、たまたま宏池会で御一緒した四人の大臣ですが、皆さんおっしゃってください。憲法を語る人は、人権をしっかりとわかって、学んで、そして歴史と正対しなければならない。それが最低の条件です。それができない人が憲法改変を言うということは絶対に認められないということを申し上げて、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
この委員会ではないんですが、外務委員会の方で、岸田外務大臣に、宏池会でもありますので、保守本流とは何ですかというような問いをしました。
そういった、いわゆる自民党でいえばリベラルの系譜を持つ宏池会の今リーダーですよね。どんな感想ですか。 〔委員長退席、御法川委員長代理着席〕